福岡初! 新型コロナウイルス影響
原鶴温泉「咸生閣」閉館
老朽化に九州北部豪雨、新型コロナウイルスが追い打ち
市外情報だが、福岡県内で初めて新型コロナウイルスの影響が原因で倒産が出た。
倒産したのは、原鶴温泉「咸生閣(かんせいかく)」(福岡県うきは市吉井町千年14-1)、2020年3月31日(火)福岡地裁に破産申請を行ったとのことだ。
「博多の奥座敷」として知られる原鶴温泉に位置する、和室34室、宿泊人員約180名、400畳の広さを持つ大浴場(ジャングル風呂)や宴会場も有し、高い知名度を誇る温泉旅館だ。
施設の老朽化に、2017年7月の九州北部豪雨、そして今回の新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちをかけた形だ。
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上記は取材日時点の情報です。